食道がん ステージ

食道がんのステージの分類

食道がんのステージの分類は0〜W期までに分けられています。
これは治療方法を決定する目安として用いられています。

 

日本ではこの病期を分けることは取り扱い規約で定められていることです。
食道がんのステージの分類で0期に当たるものはがんが粘膜にあり転移が起こっていない状態をさします。

 

これがいわゆる早期がんということになりますので、治療方法も内視鏡的粘膜切除術や外科手術、放射線療法など、さまざまな方法が考えられます。

食道がんのステージと手術

食道がんのステージが進むと手術が難しくなります。
基本的にはステージ0〜Vまでは切除することで治療するというのが日本での主流です。

 

この病気の場合は他の臓器のがんに比べると、かなり大掛かりなものとなります。
食道がんのステージが0で早期発見であれば簡単ですみますが、進行している場合には頸部や胸部、腹部を開く手術をすることになります。

 

心臓がないので、右の胸を開きます。
そしてそれぞれのリンパ節を郭清して成功率を上げるやり方がとられます。

食道がんのステージと症状

食道がんのステージが進むと症状が重くなります。
T期ですと粘膜内にがんがあるだけですから、生存率も高いです。

 

切除で完治できるような段階です。
U期になると比較的進行していて、生存率も高いですが、症状が出てくる人もいます。

 

すい臓がんのステージがV期になるとわりと大きな手術をしなければならなくなります。
こうなる前に検査で発見してもらうことが大切です。

 

W期は末期と呼ばれる状態で他の臓器にも転移してしまっています。

食道がんのステージと生存率

食道がんのステージが進むと手術をしてからの5年生存率が下がります。
0期の場合ですと70〜80%、T期では50〜60%となります。

 

U期では30〜50%、V期では10〜30%とかなり低くなってきます。
食道がんのステージがW期のときの5年生存率は5〜10%とされています

 

これは再発の確率ではなく、衰弱していても生存している人は全て数えられています。
他のがんとの違いは手術が難しいことから手術による死亡率が高いという点です。